Webデザイン

未経験からWebデザインを学ぶ!就職に強いスクール選びのコツ

Webデザインを学ぶためのスクール選択方法

こんにちは。こばやす(@kobayas_s)です。

マシュマロから頂いた質問で、「お勧めのWebデザインスクールを教えて欲しい」と頂きました。
ちょっと前まではリアルの後輩などに評判聞いて良かったものを紹介してた時もあったんですが、実際私が通ったことがあるわけでは無いのにお勧めするのもな……と最近思ったんですね。

なので、私が話せることとして

❶スクールへ通う前にやっておくと良い事
❷就職に強いスクール選びのコツ

を紹介したいと思います。

※この記事はこばラジオというYoutubeのLIVE配信に収録した内容を加筆修正を加えたものです。
今までのLIVE配信内容はこちらからご覧頂けますので、興味のある方は聞いてみてくださいね。
配信する日程に関してはAboutをご覧ください。

スクールへ通う前にやっておくと良い事

Webデザイナーになるためにはデザインやコーディング、ユーザビリティ―など多岐に渡る分野を勉強しなければなりません。ですが、全く何も知らない状態から正しい知識を取捨選択するのは難しいと思います。
なのでプロが集まるスクールに通うわけですが、そこで少し踏みとどまって自分が出来る範囲の学習を最初にしておくと、より知識が深まりその後のスクール生活も充実するのでお勧めしています。
具体的には次に提案する2つの事をしておくと良いでしょう。

自分が分かる範囲で独学してみる

スクールに通うとなると安い所でも何十万とするので、事前に勉強する事に触れておけば「自分の肌にあっているものか」「スクーリングを始めた時に理解力が高まる」などメリットが大きいです。
私がお勧めしているリーズナブルに学習できるサイトや書籍を紹介しますので、勉強の参考にしてみてくださいね。

Progate

ゲーム感覚でコーディングの知識(HTMLやCSS、jQueryなど)が学べるのがProgate(プロゲート)の学習方式で最大の良い所です。
通常はDreamweaverやBracketsと呼ばれるテキストエディタでコーディングのタグを記述したデータを作らなければWebサイトとして表示する事が出来ませんが、このサイトでは専用のエディタが付いているのでダウンロードする手間なく学習を始める事が出来ます。
また、学習していく度にレベルがUPしていくので、自分の熟練度を測れてモチベーションもアップします。
Progateを勉強してみる

ドットインストール

3分1コマで進行する動画コンテンツなので長時間集中しているのが苦手な人にお勧めです。

実際にコーディングの作業をしている風景を見ながら学習できます。タイムラインには喋った文章が載っているので聞き逃したとしてもすぐに目的の場所に戻って確認する事が出来ます。
進捗度は%のケージで視覚的に確認出来るため、あとどれくらいで学習を完了するのか目安が分かるのが良いですね。
ただちょっと進め方が早いので、一時停止しながら進める感じが程よいかもしれません。
ドットインストールを勉強してみる

Udemy

ドットインストールはプログラミングに特化した学習サイトですが、Udemyはプログラミングとデザイン両方学べるコンテンツが揃った動画学習サイトです。
同じジャンルの講座でも講師が沢山いるので、自分に合った教え方をする先生を見つけやすいのがメリット。
非常に多くの講座があり迷ってしまうかと思うので、リーズナブルな価格で情報量多く提供している講師をピックアップしました。

デザインは最初にソフトの操作方法を覚えなければならないので、まずはこの二つの講座をマスターしておくと良いです。

次にコーディングですが、それぞれバージョンがあって2020年5月現在はHTML5、CSS3が最新です。
以下の講座をマスターしておけば静的なホームページを表示する仕組みを理解できますよ。

参考書籍

学習サイトはPCが無いと勉強が出来なかったり、学習できる場所が限られてしまうのが難点。
書籍ならタブレットやスマホで読めるので隙間時間を使って学習できますし、紙の書籍にすればマーカーを引いたり付箋でメモを付けられたりするので便利ですね。
以下は初心者にもとっつきやすく書かれているお勧めの書籍です。

1冊ですべて身につくHTML & CSSとWebデザイン入門講座

Webサイト制作の流れから、専門用語の解説を丁寧にしてくれている本です。
デザイン超初心者におすすめする本5選で詳しく記載していますが、これ一冊で制作に必要なコーディング知識の基礎を学べます。
作者のManaさんは実際に講師としてお仕事されている方なので、とても分かりやすい表現を使っていて初心者でもなじみやすいです。

created by Rinker
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※Amazonでは試し読みが出来ます。

いちばんよくわかるWebデザインの基本きちんと入門

こちらはWebサイトのデザインにフォーカスした内容になっています。
マーケティングからレイアウト、配色、写真の取り扱い(印刷系デザイナーさんも違いが分かりやすい)、文字周りの設定についてなど「デザイン」に関する事は一通り書かれているので、デザインを深いところまで突っ込んで学習したい人にはお勧めの1冊です。

※Amazonでは試し読みが出来ます。

Webデザイン良質見本帳 目的別に探せて、すぐに使えるアイデア集

いちばんよくわかるWebデザインの基本きちんと入門は文章多めですが、この書籍はビジュアルが多めの内容になっているので文章を読むのが苦手な人にお勧めです。
イマドキのWebサイトデザインを見せながら、どんな所が工夫されているのかを解説しています。
レイアウトの種類や雰囲気別、業種別に多くのデザインを収録しているので、実際に自分でWebデザインをする事になった時もアイディアの参考としても見られます。

※Amazonでは試し読みが出来ます。

ただ、デザイン書籍は高価で何冊もは手が出しにくかったりしますよね……
kindle unlimitedなら30日間無料で読み放題なので、気になるデザイン書籍やビジネス本はこのサービスを利用して読んでみるとお得ですね。30日以内に解約すれば料金も発生しません。
いつでもどこでも読み放題で、さまざまな端末で利用可能なのでスマホでも大丈夫です。

デザイン力UP!お勧め書籍紹介
デザイン超初心者におすすめする本5選独学でデザインを始めたいけど何から手を付けて分からない方でも読みやすい書籍を5冊に厳選して紹介。Webデザイナーを目指す方にも分かりやすく優しいコーディングの参考書もPickupしました。...
デザインアイディアのヒント オススメ参考書
【2020年】簡単・成果が出る!お洒落なデザインを作りたい人にお勧めな本作るデザインが何か垢ぬけない方へ、イマドキのデザインを学ぶのに最適なおすすめ本の紹介。成果が出るWebデザインをしたい方にとっても参考になる本もあります。...

自分の学習スタイルで何が合っているのか考える

前半で書いてきたようにWebサイト制作を勉強する教材は沢山あるので、どういう媒体で学習するのが自分に合っているのかを予め試しておけばスクール選びの指標になります。

Webデザインスクールも動画を主体とした授業や、施設に通って講義を受ける授業など学習方式が多数あるので、初めに色々試しておけばスクールの取捨選択も容易になります。
人によって理解しやすい学びの方法は違うので、誰かにお勧めされただけで決めるのではなく自分で試してみて手ごたえがあったものを選ぶようにした方が学びの質は高いはずです。

就職に向けたスクールを選ぶ時にチェックするべき事

ネット上の口コミではコースの学習内容を多く取り扱いがちですが、私が何より重要視すべきだと思うのは、「講師の経歴」を見学に行くなどして見ておく事です。

特に就職に特化した講師を選ぶ基準として、

❶制作会社などに就職した経験がある
❷ディレクターの経験がある
❸フリーランスの経験がある

の3つの経験を持った人達が在籍していているのを確認した方が良いです。
何故かと言うと、現場経験を積んでいる人は「テキストには載っていない現場の考え」を教えてくれるからです。
スクール講師の中には「スクールを卒業してそのまま講師になった先生」が在籍している事もあります。そういう先生は難しい事をかみ砕いて教えるのがうまいので、初心者の方にとっては有難い存在ではあります。ですが、現場経験が無いので「教材に書いてある内容」の枠を飛び越えて教えてはくれません。

なので、さっき上げたような現場経験がある先生がいると現場のリアルな情報を教えてくれるので、就職した時に「こんな事教わってないぞ!」というようなカルチャーショックを軽減してくれます。

制作会社か事業会社に就職した経験がある先生

制作会社とは外部から頼まれてホームページ制作をする会社の事を言います。制作する事を生業としているため、品質をより高くするために技術者の育成に力を入れていたり、優秀な先輩が在籍している所が多いです。

次にインハウスデザイナーとも呼ばれる事業会社のデザイナーがする仕事ですが、自社製品をプロモーション(宣伝)する事が多いです。1つのサービスに対して長期的に関わり売り上げに貢献していくミッションがあるため、ホームページ制作以外のデザイン(印刷物や看板など)にも携わる時もあります。

どちらの会社出身でもプロとしての仕事をした事がある先生なので、現場で求められている技術の判別が出来るはずです。なので「教科書ではこうだったけど、実際の現場ではこんな事が優先されている……」など現場目線の考えを教えて貰いやすいです。

ディレクターの経験がある先生

ディレクターは全体の総監督のような存在なので、Webサイトがどのような順序を追って作られるのかを知っています。お客様と直接対面で話す事も多いので、どういった提案が喜ばれるのかや顧客獲得で有利な事など、技術だけではない仕事の話をしてくれる存在です。

制作の仕事はディレクターから依頼される来る事が多いので、そういったディレクターの仕事について知っておくと業務を進める上で役に立ちますよ。

フリーランスの経験がある先生

フリーランスは自分一人で仕事を回す術を知っているので、技術以外の営業面(仕事の取り方や宣伝方法)を教えてくれたり、経営に関して体感した事を教えて貰いやすいです。
いずれフリーランスになりたいと思っている人は卒業後も相談に乗って貰いやすい関係性を作っておけばピンチな時にとても頼りになる存在になるでしょう。

まとめ

このようにスクールを通う前でもやれる事は沢山あります。いきなりスクールに通い始めるよりもハードルが低い所から始めれば知見も広がりますし、挫折もしにくいと思います。
スクールは入学時期があるので、いざ通おうとしても開校されていない時もあります。なのでやる気を持続させるためにも自分で出来る学習方法を探して少しずつ実践して行った方がWebデザイナーにどんどん近づいて行きますよ!

職業訓練やスクール卒業生は採用されない?Webデザイン界隈で噂になっているこの問題を元採用担当者の目線から解説。どうしたら未経験からの転職でも採用されるようになるのかをもお教えします。...

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ABOUT ME
こばやす
Webデザイナー歴6年のインハウスデザイナー。 コーダーやディレクター、採用担当、フリーランスの経験など様々な立場になったから分かる事を発信。#バナーお題 #Webデザインお題 生みの親。